梅小路蒸気機関車館

梅小路蒸気機関車館って知ってますか～？

鉄道ファンならずとも、ノスタルジックに浸れる、
と～っても素敵な所なんですよ。

しかも動態保存（今でも動く）されていて、
ちょっとだけですが、実際に乗れたり。。。

2008年5月13日に訪れました。
では、出発進行！！！




思わずレストランに行きたくなってしまった（笑





蒸気機関車（以下 SL）の動輪です。約１７０センチあります。





こちらは静態保存（もう動かない）されている運転席、
SL大好きなハズなのに、なぜかちょっとビビる息子。。。





ボタンを押すと模型のSLが動きます。
これにはとてもハマってました。。。





「大きいな～」を連発！





菊の御紋がついてます。皇室用のお召し装備です。
今は静態保存されています。





扇形車庫、現存する最古の鉄筋コンクリート建築物だそうです。
動態＆静態合わせて18両ものSLが保存されています。





いろんなタイプのSLが保存されてるんです。
マニアにはたまりまへん。。。





期間限定で琵琶湖の畔を今も走ってますよ～！





D51、通称「デゴイチ」って呼ばれてます。





僕らが実際に乗った（牽引した）SL。





アルファベットは動輪の数を意味してます。
ちなみにCは３軸、Dは４軸。





実際、走っている時間も短かったせいか、
SLに乗っているという感じがあまりしませんでした。。。

という予想をある程度していたので、
一日３回ある体験乗車の最後の回を選びました。
それは何故かといいますと、実は最後の回が終わると、
SLが車庫に入る所も見学できるからなのです～！！！





まずは客車を切り離し、転車台へ。





台が回って方向を変えて行きます。





一周多く回ってくれたり、警笛を鳴らしてくれたり、
サービス満点でした！





車庫に入るのかと思いきや。。。





バックして別の引き込み線に。。。





実は燃料となる石炭と水を補給するためです。





このあたり、目が釘付けでした（笑





補給完了、再び転車台へ。





また回って。。。





バックで車庫に帰って行きました。

最初にも書きましたが、鉄道好きでなくとも、
とても面白い所ですから、機会があれば是非行ってみて下さい。
そしてできれば最後の回に乗った後、
車庫まで入るSLを見て下さい。

SLの大きさ、懐かしさを誘う汽笛の音、
力強く動く動輪、吹き出す蒸気に、立ち上る煙。。。

写真で見るより何倍も感動しますよ～！