神戸に「大英博物館の至宝展」を見に行って来ました。
紀元前何年という古代エジプトのミイラから、約100年前の和歌山の偉人、南方熊楠直筆の閲覧申請書まで、人類の歴史を強く肌で感じました。
その後、神戸を訪れると必ず行く、北野坂のロシア料理店に・・・、母が学生時代から利用している所で、もうかれこれ40年以上になります。
ここにも短いながら歴史がある訳なんですよ。

ロシアの民芸品「マトリョーシカ」
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テーマ:日々のできごと - ジャンル:ライフ
- 2004/02/21(土) 09:27:49|
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昨日、映画「タイムライン」を見に行きました。マイケル・クライトン原作のSFで、いままでのタイムトラベルものの映画とは違い最新のハイテク理論を駆使して、訪れた中世ヨーロッパでの壮大な物語が展開していく、ロマンチックな作品と評判の映画です。
私は映画を見るとき、ストーリーを知る楽しみがなくなってしまうとイヤなので、見る前に原作は読まない主義です。よってまだこの原作を読んでいないのですが、おそらく映画より原作の方がかなり面白いのではないかというのがこの映画を見た率直な感想です。視覚的には中世ヨーロッパがとても美しく描かれており、それなりに面白い映画だったのですが、肝心のストーリー部分では原作を均等に圧縮してしまい、なんとなく盛り上がりに欠け、映画全体に深みがないような気がしました。私は原作と映画は基本的に全く違うものだと思ってますので、もっとおもいきった脚本にしても良かったと思います。結構期待していただけに少しがっかりです。
と、ナマイキにも映画評論なんかを書いてみました。実は10代後半から20代前半の頃、誰に見せる訳でもないのに見た映画の感想文を書くほどオタクでした。当時は3日に1回は見ていたと思います。あのころ書いた感想文、もうどこかにいってしまって今は存在しませんが、今から思えばいまよりもっとナマイキな事ばかり書いてたような気がします・・・
テーマ:写真日記 - ジャンル:写真
- 2004/02/06(金) 20:57:02|
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節分に
太巻き寿司を食べるという風習は、江戸時代末期から始まったらしいのですが、その風習は一度消えてしまい、現在復活しているのは、約20年程前に海苔業界が再び広めたからだそうです。
恥ずかしながら私、今日の今日まで全く知りませんでした。
物心ついた時から、
節分には恵方を向いて、太巻きを丸々一本だまって丸かじりをすることが決まりでしたから・・・。まさに、バレンタインのチョコレート、土用の丑の日のウナギだったんですね。
でも、今さら真実を知ったところで、やめる訳でもなく、来年も再来年も節分にはきっと太巻きを丸かじりするんだろうなあ・・・。

太巻き寿司だけでは足らず、サラダ巻きも注文してしまいました(笑
テーマ:美味しかった♪ - ジャンル:グルメ
- 2004/02/03(火) 09:18:17|
- ソトゴハン
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